評価開始!
令和7年3月のプレイになります。 現時点で特異なバグなどはありませんでした。 結果を先に言えば、ボリュームもあり楽しかったので星5点です。 しかし、いつもと同じく「必ず欠点」があるのでネタバレ含み書いていきます。 まず、今回は謎解きそのものは理不尽さもなく比較的簡単だったのですが、詰まる原因の殆どが「見えにくい場所にアイテムや示唆がある、アイテムの使い勝手や合成や変形が分かりにくいまたはスッキリ感がない(=発想しずらい、楽しく無い)」によるものでした。特に前半はね。 今回は特に多かった。塀の柄とか見えないから「総タップ」になるし。 こーいうのは、「アイテムも視点もシンプル」な脱出ゲームじゃ許せるけど、「ごちゃごちゃ美麗系」には合わないよ。 柄杓にしてもさ、合成する前は大きさ感とか分からないから「合成して柄杓にする」とかにならない。2回目の使用に関しても「水が残ってる」とか思わないしよ。 襖の釘とかも見えない。 後半はね、特に変わって点は無いけどね。「巻物の絵」とかね、あれはなんなの?いや、答えは何の捻りも無く超簡単なんだけど、「意味ありげな示唆」にするのは何でなんだろ?打ち込み箇所との関連性も違う色とかあって薄めだから、そこはメリハリつけてもっと簡単にしてもいいんじゃないかな(このシリーズは、解釈次第では関係ない謎解きの示唆でも当てはめる考えも出来てしまう事が多く、更に難解と簡単が目まぐるしく現るから特にそう思う)。 あとね、これもシリーズあるあるなんだけど、「本に書いてある示唆絵」がね、だいたいが「いらねえよ」なんだよね。