やっと使えるレベルになった
私は今までガラケー(ドコモのF906i)に搭載されている2タッチ入力(ポケベル入力)を使用してましたが、 iPhoneで2タッチ入力ができる唯一のアプリということで購入しました。 iPhoneにデフォルトで入っている「日本語-かな」キーボードとは仕様が違っていて使いにくい部分はありますが、ポケベル入力に慣れている方にはありがたいアプリだと思います。 下記の問題点はVer3.1.4時点のものです(テスト環境はiPhone 8 / iOS 15.5)。 1.「×」キーを長押しすると削除速度が速すぎて消さなくてよいところまで消してしまうので、標準キーボードと同じ削除速度にしてほしい。 2.文字が入力されていない状態で「×」キー(Back Spaceキー)を押し続けると音が鳴り続けるので、文字がない時は動作を停止して音が鳴らないようにしてほしい。 →これは文字がある状態で「×」キーを押し続け、文字がなくなった後も押し続けている場合も起こる。 3.アプリ上の文字変換表には「89」は斜線が入っていて入力しても文字は出ないはずなのに、実際に入力すると「?」が変換候補に出てきて、タップすると出力されてしまうので、入力しても出力されないようにしてほしい。 4.濁点や半濁点が付かない文字に対して「04」(濁点)や「05」(半濁点)を入力すると濁点や半濁点が付いてしまう。 →例:「41049404」⇒「だれ゛」または「41059405」⇒「だれ゜」。 →仕様のため修正不能。 5.促音がない文字を入力した後に「80」(促音)を入力すると「小」キーが反応しなくなるので、反応するようにしてほしい。 →例:「41」(た)⇒「80」(促音)。 6.「日本語-かな」キーボードだと「約物キー」を押し続けると左・上・右にボタンが広がり、中央の「、」キーを押し続けた後に離すと入力されるが、ポケベル入力キーボードだと中央の「、」キーを押し続けた後に離すと入力されないので、入力できるようにしてほしい。 7. 「約物キー」を押し続けると左・上・右にボタンが広がるが、広がった時のボタンの角が尖っているので、「日本語-かな」キーボードのように丸みを帯びたデザインにしてほしい。 8.文字を入力した後に、変換候補をスクロールせずに、1番左以外の単語の中から1つをタップすると、タップした単語が左端までスクロールするだけで、もう一度単語をタップしないと出力されないことがある。よって、1回のタップで出力されるようにしてほしい。 →例として「かんだがわ」を入力後、「神田川」をタップすると症状が起きる場合と起きない場合があり、どういう時に症状が出るのかは不明。 9.キーとキーの間隔が狭いため、違うキーを押してしまうことがあるので、「日本語-かな」キーボードのレイアウトに合わせてほしい。 → Ver2.0.4時点で8割は解決しているが、「日本語-かな」キーボードに比べるとキーの縦の長さが短くて押しにくいので、もう少し縦に長くしてほしい。 →また、「日本語-かな」キーボードに比べるとキーとキーの間が短かくて視認性が悪いので、もう少し間を長くしてほしい。 10.1文字入力すると変換候補に同じひらがなが2つ表示されるので、1つだけ表示されるようにしてほしい。 →例:「11」(あ)⇒変換候補に「あ|あ」と表示される。 11.「88」(スペース)を入力した時、変換候補の最初の1つ目から3つ目までスペースが表示されるが、その内最初の2つをタップしても反応しないので、最初の2つを削除した上で反応するようにしてほしい。 12.直前に入力した単語を再入力するが、最後まで入力しないと変換候補に出てこないので、途中まで入力している状態で出てくるようにしてほしい。 →この問題に関してはまだ使用してから数時間しか経っていないので、アプリ側がまだ学習してないだけかもしれないが…。