Car Drive

主な機能:
自動車で移動中にGPS等で取得できる情報を表示できます。
具体的には、現在位置（住所）、速度、標高、地図情報などになります。
また、速度超過や速度低下に対する警告を発したり、現在の住所や速度を読み上げる機能があります。
簡易的な情報収集をするツールとしてご利用下さい。
（重要）このアプリでは、位置情報の使用について許可を与える必要があります。
（重要）このアプリを長時間使う場合、電池の消耗に注意をして下さい。
（重要）このアプリを長時間使う場合、データパケットの量に注意して下さい。

使用方法:
メイン画面について
メイン画面（タブメニューのアイコンが自動車のマーク）は、３つの画面で構成されています。
１つ目の画面には、GPSから得られる情報または住所情報を大きな文字で表示できます。
２つ目の画面には、各種のセンサー情報が小さな文字で表示されます。どれか１つを選ぶと１つ目の画面で表示できるようになります。
３つ目の画面は、最高速度、最低速度、速度読み上げ、住所読み上げなどの機能を有効にするか、無効にするかを表示します。詳細は、別画面の設定メニューで調整して下さい。

４つ目の画面は、上記３つの画面に地図画面を表示させるためのボタンを配置しています。また、タブメニューを消すためのボタンも配置しています。
地図画面は、それぞれの画面で設定を変更して使用することが出来ます。

設定画面について
設定画面では、計測に使う単位を変更できます。さらに住所の検索を行うかどうかを決定できます。
最高速度、最低速度、速度の読み上げ、住所の読み上げでは、有効にするか、無効にするか、メイン画面で表示するかどうかの選択を行うことが出来ます。また、実際に機能させるために有効となる速度の範囲を決定することも出来ます。
実際に警告する際には、メイン画面の警告ラベルの色を変えることと音による警告が出来ます。

GPS データの更新は1秒に１回の割合になります。
住所情報の更新は、10秒に１回となります。

注意:
- このアプリは、GPS機能や住所検索のために通信機能を有効にしておく必要があります。
- このアプリは、住所情報などを得るためにパケット通信を頻繁に行います。そのため、通信量が増大する場合があります。
- このアプリを使用する際には、それぞれの地域の法律や運転ルールを守ってご利用下さい。運転手が運転中にアプリを操作する行為は行わないで下さい。
- 住所の検索は、10秒に１回検索します。次の結果が表示されるまで前回の住所が表示したままになることがあります。
- iPhone/iPadから得られるセンサー情報（GPSセンサーなど）は、通信環境が悪い場合には、正しくない情報を表示する場合があります。
- 通信環境が悪くなる主な環境は、以下の通りです。山岳地帯、砂漠、海沿い、トンネル、橋、屋根のある駐車場、建物の中など。また、通信インフラが整っていない地域では、期待される結果にならない可能性があります。
- このアプリは、助手席や後部座席などに座った人に現在の移動状況を提供することを考慮しています。
- このアプリは、位置情報を得るため、バッテリー（電池）を消費します。特に住所検索機能を有効にした場合は消費量が増えます。
- 方角に関しては、デバイスの前後左右上下の傾きによりユーザーが期待した方角と異なる向きを値として示すことがあります。
- このアプリの画面構成は、縦横比により自動的に縦方向の分割、横方向の分割を判断します。このため、iPadにおいてスプリットビュー等使用した場合には、縦横比により画面の構成が変化します。
- 音楽を演奏中またはポッドキャストを使用中の場合には、その演奏を中断しません。そのため、警告音や読み上げ音声は、聞き取りにくいかも知れません。
- このアプリはバックグラウンド（アプリを閉じた状態）での使用は出来ません。アプリを閉じた状態で警告音や音声案内だけ使用することは出来ません。
- アプリ上で表示される時間は、GPSからの取得時刻です。このため実際の時刻との間に数秒程度の差が生じる可能性があります。またGPSデータが取得できない場合には、データが更新しません。
- このアプリは、アップル社のガイドラインに従い、個人情報を収集する機能を持ちません。