脱出ゲーム 福島の海岸

新作を楽しみに待っていました、今回は福島県ですね。 海岸と会館との2部構成でしたけど海岸はサラッと短めで会館の中に閉じ込められました。 この作品の謎解きパズルの難易度は高いです。 会館と言っても廊下，通路の一部に謎解きパズルが有る程度でした。 気になったのはエレベーター，トイレの近くに設けられた産地特産品のコーナーです。 本当に手狭な一角で、ついでに見て行って下さいと言わんばかりの気の無い感じです。 もし私が連れて来られたら来るんじゃなかったと思うでしょう。 そして謎解きパズルですが少し無理があると思ったのも有りましたし、桃や焼き物がアレでは可哀想だと思います。 福島の桃🍑と言ったら立派で最高に美味しいのは直送され食べたので知っています。 謎解きパズルに使うなら特産品を活かした方法が有った筈ですよね。 謎解きを難しくする為に捻ったのでしょうけど 残念ですが特産品も謎解きパズルからも何も伝わってきませんでした。 どうか次回作に期待させてください。

全体的によく見えない。ぼやーっとしてたり、薄かったり。ちょっとストレス。

紫とピンクが同じ扱いという事に萎え、ポスターの建物の拡大が出来ないことでさらに萎え、あの画面で女子トイレの入り口への視点移動に気づけという傲慢さに辟易しました。

海岸ステージは簡単でサクサク進みますが、 建物に入ると一気に難易度が上がります。 そこからが本番といった感じでしょうか。 このご当地紹介シリーズに全て言えることでがが、 難易度が高いギミックが少数用意されているので、 １つ１つの謎とゆっくり向き合っていくプレイスタイルになります。 なので、ボリュームの割に時間がかかります。 ゲーム内に登場したご当地アイテムは クリア後に解説もされており、 福島のことがより分かるようになっています。 福島と言えば、酪王のコーヒー牛乳が好きですが、 登録商標の問題で出せなかったのかな・・・ 個性的なギミックも多く、 全体的に楽しめましたが 白下地に水色で描かれたノボリやポスターのヒント、 とにかく見づらいです。 ヒントを隠すって、 物理的に見づらくすることじゃないと思います。 難易度　　　　　　⭐︎★★★★ ギミックの独創性　⭐︎★★★★ ボリューム　　　　⭐︎⭐︎★★★ グラフィック　　　⭐︎★★★★ 世界観　　　　　　⭐︎★★★★ オススメ度　　　　★★★★★

しか見つけられず、7色のものを入力？と思ったが、タワーの表示板6色しかないので、諦めてヒント見たら、ヒントが？なんでこれが4体置ける？まだ見つけてない。と戻ったら、いきなり砂から4体固まって掘り出されていた。何コレ？

よくわからないゲームでした。 ヒント見てもそう考えるんだーと 理解しずらかったです。

過去2作があまりに良かった為に、こっちが期待値を上げすぎたのか…？ 今回は非常に素晴らしい！という程の心境にはなれませんでした。 ゲームとして色や視点に解りづらさがあるのも一因ではありますが。 何よりも当シリーズ最大の特徴である地域の魅力発信について、福島の良さが大して伝わってきませんでした。 例えば同じ水族館。宮城の時は実際の展示内容がネタになっていたからこそ、ここに行って本物を見てみたい！という気持ちになれたのに。 今回はただの館内図、この情報では別にどこの地域でも見られそうとしか思えないので近場でいいやと。 例えば同じ果物。山形の時はさくらんぼを使ったご当地メニューがネタになっていたからこそ、本場のこれを食べてみたい！という気持ちになれたのに。 今回はただそのままの桃、わざわざ行かなくとも近所のスーパーか通販で手に入るだろと。 海岸やキャンプ場等も、福島の物もきっと素晴らしいのでしょうけれども他の地域にない訳でなし、福島ならではの魅力と言える程にその良さが伝わる使い方ではなかったと思います。 ピクトグラム•ポスター•幟に仕込まれた手がかりについては、もはや福島の気配すら感じ取れず。 前は宮城行きたい！山形行きたい！という気持ちたっぷりで終われたのが、福島…は別に行かなくてもいいか…というのが今回の率直な感想でした。 通常の脱出ゲーム製作より更に情報収集という作業も加わり大変な製作過程なのだとは思いますが、次はまたその土地ならではの魅力が伝わる作品を楽しみにしています。

ポスターとのぼり、白と薄水色だと全然見えないのでもっと見やすいコントラストにしてほしかったです

難しいというよりは、理不尽。 手がかりと入力箇所の色が違いすぎる。 白丸の角度が違いすぎる。

謎解きの難易度は高め。色々なユニークな手がかりの隠し方が特徴的で難易度を上げている。マップは狭く謎解きも少なめなのでボリュームは少ないが難易度が高いのでクリアにはやや時間がかかる。操作性には問題ないが女子トイレに行くことがわからず視点移動には問題がある。 グラフィクスが美しく地方の特徴や名物がわかるなど面白い作りになっていて楽しめる。実質的に2ステージ制だがボリュームが少ないのが残念。また一部に理不尽とも思える謎解きがあり意見が分かれるかもしれない。手がかりは基本的に隠されていないので、なんとかして法則性を見つけ出そうとしてしまうのだが、手がかりにアイテムを適用しないとわからない仕組みになっていることが多いため、あちこち探したり工夫しようとして結局なんともならず疲労感が非常に強く感じられる仕組みなのは少し残念だ。しかしそれがおそらくこのデベロッパーの特徴なので仕方がないのだろう。脱出ゲームとしては成立しているしレベルが高いので脱出ゲーム好きならプレイして損はない。次回作にも期待しています。