AR Karako-Kagi "A Yayoi Villag

「AR唐古・鍵遺跡 ～よみがえる弥生のムラ～」は、奈良県田原本町にある唐古・鍵遺跡史跡公園にて、ARを使って弥生時代の光景を体験できるアプリケーションです。幾重もの環濠に囲まれた弥生時代の集落“唐古・鍵のムラ”は、弥生時代前期から後期までの約700年に渡って集落として存在し続け、特徴的な大きな建物があり、また、日本各地から土器などが運び込まれたりといったことから、当時最先端の技術を持ち、近畿地方のリーダーのような役割をしていた集落だったのではないかと考えられています。
（日本語/英語/中文簡体字/中文繁体字/韓国語に対応しています）
■大型建物復元AR
― “唐古・鍵のムラ”の大きな特徴の１つである大型建物が、高精細復元CGによるARにて現地に実物大でよみがえります。周囲から自由なアングルで大型建物を見ることができ、建物内部に入る体験もできます。また、史跡公園の復元楼閣ともあわせて記念撮影することもできます。
■弥生のマツリ復元AR
― 当時の“マツリ”の様子が実物大ARで出現します。自分もマツリに参加した感覚で記念撮影可能！朝10時～夕方４時までは戦士による模擬戦の様子を、朝10時までと夕方４時以降はシャーマンによる祈りの儀式の様子を体験できます。
■弥生のお宝探し
― 現地の史跡公園は広大な唐古・鍵遺跡の一部です。公園内各所からは様々な弥生時代の遺物が発見されました。マップ上にある「？」の場所に行くと画面上で遺物の発掘体験ができます。園内を宝探し感覚で回ってみましょう。
■顔認識で弥生人に大変身！
― 顔認識機能により、画面に映った顔が弥生時代のシャーマン、戦士、そしてマスコットキャラクター“楼閣くん”に変身できます。
また、現地にある貸し出し用端末はなんとカバーがまるごと古代鏡！これも必見です。
是非、本アプリをダウンロードして唐古・鍵遺跡史跡公園にお越しください。素敵な“弥生”体験を楽しめます。
制作 : 奈良県田原本町教育委員会
アプリケーション開発 : 株式会社ジーン