デジカメでできて銀塩でできないことはこのアプリで補える
最近フィルム写真が懐かしくなり再入門しました。 昔と違ってデジカメの時代なので撮影情報をEXIFで残せるのは当たり前の時代、フィルムで撮った写真でも同じように記録を何とか残せないものかと調べたところ、このアプリに辿りつきました。 このアプリでレンズ、絞り、SSを設定しておき、ショットごとにボタンを押すだけでフレーム番号ごとに設定値が記録されます。併せて時刻とGPS情報も記録されるので、デジカメでの記録と遜色ないレベルになります。もちろん時刻についてはカメラとiPhoneでタイムラグが若干できてしまいますが、ここはご愛嬌ということで。 記録はTXTやJSONで出力できるので、exiftoolに流し込むスクリプトを書いてあげればデータへの反映も無理なくできます。PCでネガポジ変換や色調調整したJPEGファイルにEXIFをつけてあげればデジカメ写真と同様になりますね。 地味な制限事項としては、フィルムごとの最大フレーム数が40になっているためハーフカメラを使っていると41フレーム目以降を別記録に分ける必要があります。36枚撮りだと72フレーム撮れるので、できれば最大フレーム数が80だと助かるのですが… (作者さんへフィードバック済み)。