ハンズフリーは信頼性に欠ける
2024.6.7追記 AppleWatchOSを10.5にしたら、AppleWatchでのアプリ動作が全てできなくなりました。やはり使えねぇな、これ。 QrioLockを使った通常の解錠/施錠やオートロックは問題ないが、位置情報を使ったハンズフリー解錠は正常に動作しない事が多い。FAQを参照し、記述されていた対応策も全くダメでした。また、位置情報が不安定だからなのか理由はよくわからないが、ハンズフリー解錠が動作せず手動で解錠して自宅内に入り、手動で施錠すると、少ししたらいきなりハンズフリー解錠が動作して鍵が開いてしまったり、夜中に突然玄関の鍵がハンズフリー解錠されてしまったこともありました。チェーンもかけており、自宅内にいる時は二重ロックにしている(ひとつはQrioをつけていない)ので鍵開けっぱなしにはならないが、かなり信頼性に欠ける状況であり、万が一の事態にもなりかねない。 また、自宅には寄らないが、仕事や日常生活で自宅前の道を行き来することがあり、その時も誤動作で解錠してしまうことがある。かと思うと、帰宅時に玄関ドアの前まで来てもハンズフリー解錠しないことが約半分の確率で発生する。なんらかの方法と併用し、操作者が解錠しようとしているのかどうかを判定する方法を考えないと信頼性は向上しないと思われる。 鍵の誤動作及びハンズフリー開錠しない症状は、家族4人ともiPhone(全員13)を使用しているが、全員同じ症状なので特定の端末の不具合ではなさそう。また、合鍵を持った複数のiPhoneを持った持った家族(キーを持っている人が複数人)一緒に帰宅すると、ほぼ鍵は開かない。どの鍵を有効にするのか迷っているような挙動がある。扉の前でしばらく(30秒から1分程度)待っているとやっと開きます。荷物を持ったまま30秒以上玄関扉の前で待つのは、特に今年の夏のこの暑さの中ではかなり辛いです。 鍵のストレスから解放されてとても便利なのだが、信頼性に著しく欠ける部分があり、その部分が致命的なので怖くてQrioLockだけに任せることはできない。解錠/施錠にスマホの位置情報を使うのはいいが、高い買い物なので別の情報と併用して本人特定と施錠/解錠の動作の正確さを上げる努力をしてほしい。