①詐欺広告②権利侵害放置③安かろう悪かろう④サイズ豊富
SHEINは多数のショップの海外越境ECアプリ。本拠地は中国。①アプリ自体もポイントや商品をゲットできるミニゲームに見せかけて、あとちょっとのところで結局友達招待しないとゲットできなかったり、そもそも元の画面に戻れず強制終了するしかなくなるといった悪質な広告がある。②権利侵害商品多数。明らかにディズニーやハリーポッターやジブリなどの作品に登場するアイテムや世界観などの模倣品が紛れている。公式品もあるが、それらに混じって模倣品がオススメに上がってくる。アクセサリーに関しても有名ブランドの人気モデルの模倣品が多数。レビューを見ると模倣品と分かってて買う人もいるようで、それがどういう影響につながるか理解していない。模倣品を扱うショップも問題だが、SHEIN自体に通報システムがなく、権利侵害を軽視・助長しているとすら言える。③詐欺広告と権利侵害については私自身がかなり注意して回避しているが、本当に残念なのは品質が価格に見合わないものが含まれること。基本的には「安いしこの値段ならしかたない」で済むが、衣類や寝具などのインテリア布製品については粗悪。服の生地が安っぽい、糸が表にはみ出て縫われている、カバンはサイズ表記より小さい、ファスナーすぐ壊れる(日本のYKKファスナーみたいな質がいいものに慣れてると不満)、など。全部が全部ではないけどかなりガチャ。面倒だけど証拠写真撮って返品!少額なら実物を返却せずに済む場合あり。④ヘアアクセサリーや小物類に関しては100円ショップ300円ショップと同じものをもっと安く買えるし、ハンドメイド材料はかなり良い。衣類ガチャもたまにものすごく良いもの引き当てることがある。海外越境ECだけあってデザインによってはサイズ展開がアジア人から中東・欧米人向けまでかなり豊富。脚の長さが違うので注意。自力で裾上げや粗悪品の手直しをする技術と寛容さがある人向け。